騒がしさの中の沈黙
このところ、仕事の関係先が騒がしく、
それに伴い職場も騒がしいが自分自身が騒がしい感じはない。
身体を緊張が走る感じがあるが、一瞬のことだ。
何かに対応していることもあるが、対応しないこともある。
どちらに転んでも、大きな問題は起きない。
決断したつもりもないが、
逆を選んでいればどうなっていたかは、あまり気にならない。
どうでも良いとは思わないが、こだわる対象とは思えない。
それでは、これからも上手く行くのか?
分からないがそれについて深く考えようという気にならない。
数か月後の出張に備えて英語学校に通うことを計画している。
それも、大して悩まずに。
何に備えて何に備えないか、何がそれを決めさせているのか?
悩まないから、自分は関与していないのか?
自分の身体のどこかで、その決定が行われているのか?
分からないことだらけだ。
問うてみても沈黙があるだけ。
2017/4/29 下里 康志