目まぐるしさ
これまでにおける生き方、振る舞いに根差したスタイル、
価値判断、自分自身への納得のさせ方。
馴染みが深すぎて気付かないもの。
手足の動かし方の癖、というより、好悪の感情のような。
それらが働いていないと、今度は現状を疑い出すような癖。
疑おうが、疑うまいが、どちらでも良いのだが、
どちらかを選ぶことで何かが改善されるわけでもない。
改善することが重要とも思えないが、我に返ると不思議だ。
最初からそんなものは無かったように、
どこにも見つからない。
2019/2/11 下里 康志